見積書を手元に置いて、書かれている項目にチェックを入れてください。チェックの数から「あとどこを確認すればよいか」と、そのまま送れる質問文を作ります。判断はご覧の端末の中だけで行われ、入力内容は送信されません。
「一式」と書かれた見積書は、比較ができない
見積書のトラブルは、金額の高さそのものより「何が含まれているか分からない」ことから起きます。A社が80万円、B社が95万円と並んでいても、A社に火葬料と式場使用料が入っていなければ、実際にはA社のほうが高くなることがあります。
比較の第一歩は、値切ることではなく同じ条件に揃えることです。上のチェッカーで抜けている項目が分かったら、そこだけを質問して回答をもらってください。回答が書面で返ってくるかどうかで、その会社の姿勢も見えます。
分野を問わず共通する3つの見方
① 「数量が動く項目」に単価が書かれているか
葬儀ならご安置日数と料理・返礼品の人数、遺品整理なら荷物の量、お墓なら彫刻する文字数。あとから増える可能性がある項目は、必ず「単価×数量」で書かれているべきです。単価が書かれていれば、増えたときにいくらになるかを自分で計算できます。
② 「別料金になるもの」が明記されているか
お布施、火葬料、心づけ、実費、年間管理料。これらは見積書に含まれないことが多い費用です。含まれていないこと自体は問題ではありません。含まれていないと書かれていないことが問題です。
③ 急がされていないか
「今日中なら」「今月中のご契約なら」という言い方が出てきたら、いったん止めてください。葬儀のように時間の制約が本当にある場面でも、見積書を書面で受け取って読む時間は必ず取れます。搬送を依頼した会社と葬儀を依頼する会社は、別であってもかまいません。
よくある質問
もう契約してしまいました。まだ確認する意味はありますか
あります。契約後でも、追加費用が出る条件を先に把握しておけば、当日の請求で驚くことがなくなります。また、消費者契約法や特定商取引法が適用される場面もあるため、内容に不審な点があれば、お住まいの地域の消費生活センター(消費者ホットライン188)に相談できます。
相見積もりを取るのは失礼ではありませんか
失礼にはあたりません。金額の大きい取引では当然の行為です。断るときも「他社に決めました」とだけ伝えれば十分で、理由を細かく説明する必要はありません。
チェックした内容は保存されますか
されません。ページを開いている間だけ端末の中で保持され、閉じると消えます。サーバーに送信されることもありません。
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足りない項目が分かったら、同じ条件でもう1社に出してもらいましょう
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